地上デジタル放送が誕生

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地上デジタルテレビジョン放送

2003年12月1日から関東・近畿・中京の3大広域圏で開始された地上デジタルテレビジョン放送(通称:地デジ)について簡単に説明します。

地デジは地上波のUHF帯を使用した、地上のデジタル方式の無線局により行われるテレビジョン放送のことです。


細かい説明はWikipediaより引用させていただきます。

1953年に放送が開始されたアナログ方式のテレビジョン放送(NTSC、VHF1〜12ch・UHF13〜62ch)を、「電波の有効利用」を主目的にUHFチャンネルのみを使用したデジタル方式に置き換えるもの(53〜62chは2012年まで暫定使用し、その後はテレビ放送用 としては廃止)である。

チャンネル帯域はアナログ方式と同じUHF帯だが、放送する方式(変調方式)が異なるため、視聴するには地上デジタル放送対応のデジタルチューナーを搭載したテレビ受像機(テレビ)、DVDレコーダー、BDレコーダー、ハードディスクレコーダーなどの各種レコーダー、単体チューナー、パソコン類が必要であり、従来型のアナログチューナー搭載機器単体での視聴はできない。つまり、アナログ放送の視聴のみに対応していた従来型の一般的なテレビ受像機では、新たに地上デジタル放送対応チューナー搭載機器を導入しなければ、地上デジタルテレビジョン放送を視聴することは不可能である。

2003年12月1日11時より東京都、名古屋市および大阪市の3大都市圏のNHK 3局、民放16社から放送が開始され、2006年12月1日には全ての県庁所在地を含む一部の地域で放送が開始された。国の政策により、現在放送されている地上アナログテレビジョン放送は2011年7月24日までに放送を終了し、停波することになっているが、放送体制の未整備などにより、受信が不可能な地域もまだ数多く存在している。このため、停波予定日までに全ての地域で受信可能にすることを目標に、各地で送信所・中継局の整備が進められており、整備が追いつかない一部地域向けに、通信衛星による送信やIP放送といった代替手段を利用することも検討されている。 終了時期については、普及状況などによっては変更される可能性もあるが、総務省は、2008年3月に、「概ね2010年末までに従来のアナログ放送と同等のエリアを確保すること」との具体的指針を、官報で告示し、関係する基本計画を変更した。

停波予定とされている「2011年7月24日まで」の根拠は、電波法が2001年7月25日に改正施行された際に、地上アナログ放送の周波数を使用できる期間を施行から10年を超えない期間と定めたことによる。

これに伴い、空きとなるVHF1〜12chとUHF53〜62chの周波数帯は、地上デジタルラジオ放送、高度道路交通システム(ITS) 、携帯電話、携帯電話向けの放送、業務用通信、公共機関向け通信などに使用する予定である。ただし、地上デジタルラジオ放送については、放送統合運営会社(マルチプレックスジャパン)設立を参加予定の民放側から「白紙にする」と示されたことから、本放送開始時期は確定していない。



要は2011年7月24日で現在のアナログ放送が終了するので、テレビを見たければ、地デジに対応する必要があるということです。

このサイトでは、地デジに対応するために必要な知識や準備についてご紹介していきますので、そろそろ重い腰を上げていきましょう!!





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