B-CASはどうなっていくのか?

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B-CAS見直し議論、具体化へ

悪名高いB-CASですが、今後どのようになっていくんでしょうか・・・
今日ヤフーニュースで興味深い記事を見つけましたのでご紹介しておきます。


B-CAS見直し議論、具体化へ
10月15日12時4分配信 ITmediaニュース
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総務相の諮問機関・情報通信審議会の「デジタル・コンテンツの流通の促進等に関する検討委員会」が10月14日に開かれ、デジタル放送の著作権保護に使われている「B-CAS方式」見直しに関する議論の進ちょくが報告された。

一部で「B-CASの事実上の廃止が決まった」という報道もあったが、村井純主査は「まだ結論が出たわけではない」と、あくまで検討段階というスタンスを強調した。現在はB-CASの課題について洗い直し、さまざまな選択肢を検討している段階という認識だ。

B-CASの見直しについて議論を進めているのは、委員会内の「技術検討ワーキンググループ(WG)」。WGで提案された著作権保護技術の選択肢は(1)B-CASと同様の「カード方式」、(2)専用チップを機器に内蔵する「チップ方式」、(3)ソフトウェア方式――の3種類だ。

それぞれについて、利用時のユーザーのストレスや、コストと効果、スクランブル技術との関係などを検討中。例えばカード方式なら「カードを扱うのが面倒」「ポータブル機器には大きすぎて内蔵できない」といった課題などを議論している。今後、さらに具体的な議論を進めていくという。

報告を受け、実演家著作隣接権センターの椎名和夫委員は「B-CASを改めた後でもB-CAS対応機器は残るため混在運用していくことになる。そうなると『Friio』の問題は解決しない。問題解決のため、制度を含めたオプションの検討も進めてほしい」と要望を述べた。
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この記事に寄せられたコメント
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7:2008年10月15日 14時6分
利権確保に必死だね。

2:2008年10月15日 13時54分
こんなことやってるから地デジが普及しねーんだよ。
周りの人は映りが良ければみんなアナログのままでいいと言ってる
5,000円でチューナーを作るという話はどこへいったのやら・・・

4:2008年10月15日 13時54分
3つすべての案が今と大して変わらない。
そもそも地上波のTVを見るのに、住所などの情報を1つの企業に
収集させることが問題なのに、方式を変えても仕方がない。
B-CAS等の無意味な保護技術を存続させるか、無くすかかの
どちらかを選択する時だ。

3:2008年10月15日 13時54分
根本的に改善する気無いでしょ。
テレビ、映像機器もろとも衰退するがいいさ。

1:2008年10月15日 12時49分
WGで提案された著作権保護技術の選択肢
いまいち問題が理解出来てなかったので、wikiで確認してみたんですが、
この案だとB-CASカードと何も変わっていない気が。
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ほんと、、、B-CASなんて辞めちゃえばいいのにね。。
我々ユーザーは振り回されるばかりです。

カード方式、チップ方式、ソフトウェア方式・・・
そんなことを検討してないで、さっさと辞めちゃいませんか?村井さん??






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