Friio(フリーオ)について

地デジ録画対策 CPRMを攻略
 
 

Friio(フリーオ)について

フリーオ(Friio)とは、地デジ仕様(白)が2007年10月25日に、衛星デジタルテレビ仕様(黒)が2008年4月4日に発売されたパソコン用の外付けチューナーのことです。

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なぜ、このような怪しげな機会が話題になっているかと言うと、日本のデジタル放送向けチューナーを製造する上で遵守すべきと電波産業会が定めたARIB運用規定に準拠しておらず、復号された放送データ(MPEG-2 TS)をそのままの形でパソコンのハードディスク等に記録することが出来るという我が道を行くアウトローなチューナーだからなのです。

規格からはずれているんで、当然フリーオにはB-CASカードが付いていません。
今までは他のB-CASカードを流用する必要がありましたが、2008年8月に公開されたドライバを使えば、B-CASカードを挿入しないでもインターネット上から暗号解除用のデータを取り入れて、コピーフリーでの録画が可能なようです。。

ちなみに、フリーオに付いてくる標準ソフトはリアルタイム録画は可能ですが、予約録画機能がありませんので、TvRockなど予約録画可能なフリーソフトと組み合わせて使うのが一般的な使い方になるでしょう( ̄− ̄)




見た目はすごくシンプルで、中の機器類にもそれほどお金はかかっていない模様ですが、価格はなんと29,800円!!
台湾の企業という噂ですが、どれだけ暴利を貪るんだ・・・(汗)

とはいえ、一時期は爆発的な人気で手に入りにくく、ネットオークションで10万円近い値段で売買されていたそうですよ。。

現在は普通に買えますが、PayPalでの決済しかできないんで、少々面倒ですね。
違法ではないので、取り締まれないようですが今後どうなっていくんでしょう?

というか、B-CASカード自体もグレーなのでは・・・
グレー同士の鍔迫り合いに注目です(笑)






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