地デジ録画対策 CPRMを攻略

地デジ録画対策 CPRMを攻略
 
 

はじめに

・地上デジタル放送について

2011年7月24日に現行のアナログテレビ放送が終了し、地上デジタル放送に移行します。
そうなると今までのテレビが使えなくなるし、家によってはVHFアンテナをUHFアンテナに変えなければならないので結構な出費になります。
昔ながらの大衆食堂とかに置いてあるテレビも本当に置き換わるのか!?本当に2011年にきっぱりアナログ放送と決別できるのか!?
は今後の国の対応しだいでしょうが、僕は地デジに変わる事には何の不満もないです。。
むしろ歓迎です。。

では、何が気に入らないかというと、、、
ずばりコピーガード!!
地デジを録画すると、CPRM(Content Protection for Recordable Media )という「コピー・ワンス」の規制がかかります。
コピーワンスといっても実際にはコピーじゃなくてムーブ(移動)なので、HDDレコーダーに録った番組をDVDに焼くと、HDDレコーダーからは番組が削除されてしまうわけです。。

これって物凄く不便じゃないですか!?
映画などはコピーワンスってのも頷けますが・・・
焼いている途中に失敗してデータが消えたり、DVDが傷ついて再生不可能になってしまったり、色々なリスクが考えられます。
再生もCPRM対応のプレーヤーが必要ですし・・・

そんなことも理由にあってか、コピー制限緩和(デジタル放送番組のコピー制限を現在の1回から10回に増やす新ルール「ダビング10」)もあるようですが、結局また対応機が必要になりますし(-_-;)

ちなみにこのようなコピーガードがあるのは日本だけです。
コピーに厳しい欧米でもこのような制限はかけていません。

このサイトでは何故日本だけがこのような制限を導入したのか?
CPRMに縛られない録画方法などについてご紹介していきたいと思います。


最終更新日:2012年3月7日
万能FTAチューナー(無料衛星放送チューナー)でスカパーHDを観るを追加しました。
DVDやBlu-ray(ブルーレイ)ディスクのコピー・リッピングについてを更新しました。





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